クルベジ®
環境保全ブランド野菜「クルベジ(Cool Vege®)」
農村から消費者までの地域環境保全のブランド化
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企業CO2の排出規制がかかるも、経済的負担の少ない社会貢献
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消費者日常の生活の延長で何か簡単に取り組める方法はないか?
環境保全農作物
クルベジ®
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農村農作業による収入の限界
都市部への人口流出により田畑は荒れ放題
竹害対策で伐採した竹や剪定枝
バイオ炭の生成
- バイオ炭埋設
- 農地温室効果ガス削減
気候変動緩和(CO2削減)と地域振興(明るい農村)の両立
地球を冷やすエコな野菜「クルベジ®」について
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バイオ炭とは放置竹林を整備して出た竹や、稲作ででるもみ殻などのバイオマスを原材料とし、一定条件のもと炭にしたものです。
この炭を土壌改良剤として農地に埋設することで、炭素を土壌に閉じ込め、大気中への放出を削減できます。これを土壌への「炭素貯留」といい、温室効果ガスの削減に有効な手段であることが認められています。また、バイオ炭で栽培した野菜は、地球を冷やすエコな野菜「クルベジ®」としてブランド化することで地域農業の活性化を図っています。
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バイオ炭を撒いた田畑で栽培した作物を「クルベジ®」というブランド名で販売しています。クルベジ®の認証を受けた農産物は、ロゴの入ったシールを貼って販売できるため、ほかの農産物と差別化したり社会貢献をPRしたりでき、イメージの向上にもつながります。
さらに、シールに企業の広告を入れることも可能です。企業に広告入りのシールを販売し、そのうち50%は農家に、50%を事務局に支払われます。どの市町村でも、プロジェクトの指定する認定機関の認証を受ければ、「クルベジ®」の商標使用が許可され、同じマークのシールを使用できます。
クルベジ®は、地球温暖化の原因でもあるCO2を削減するおいしいエコ野菜です。『食べるだけでエコ』な商品として、現在注目を浴びています。
とく青では、バイオ炭カーボンマイナスの考え方によって栽培された農産物(Cool Vege クルベジ®)を推進していくことで、自然の再生・循環型社会の構築を目指しております。
クルベジとは「脱炭素(カーボンニュートラル)」ではなく「炭素隔離(カーボンマイナス)」を推進する野菜ブランドです。
「食べるだけでエコ」「飲むだけでエコ」など、身近な所から気軽に地球温暖化対策を始めることができる新しい地球環境型農業の仕組みです。